Excelによるシミュレーション
以下はExcelを使ったシミュレーションであります。一日の製造個数を14個から20個まで変化させて、365日のシミュレーションを行ってみました。

もちろん、修理工場の話のように生データの分布を使いカード式ランダム・メカニズムを作ったっていいのです。ここでは、そんな道具立てをしないでも簡単にシミュレーションができることをおぼえてください。

利益の計算式はセルC5の内容が数式バーに出ていますから参考にして下さい。あとはコピーと貼り付けですべて計算ができます。

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さて、1年間のシミュレーションの結果は最終の行に出ています。やはり17個作る場合が利益最大となっています。

これで、めでたし、めでたし、といきたいところですが、この問題の解を求めるための一般的な方法について述べておきましょう。それは「よけいな話7−1」です。

よけいなお話7−1

 

これにて一件落着としましょう。


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